こんばんは、月の役所のツキガカリでございます。
わたくしは「宙フェス夜市・月の役所」に勤務し、みなさんそれぞれがひとつお持ちである「生まれた日の月の形＝MyMoon」（マイムーン）をお調べする仕事をしております。
今回は「宙フェスMyMoon」が生まれたきっかけのオハナシ…。
もしご興味ございます方はご一読くださいませ。
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ツキガカリのMyMoon調査報告書／file0
～宙フェスMyMoon／はじまりのハナシ～
宙フェスMyMoonの誕生は、京都嵐山で開催しているリアルイベント「宙フェス」の宙×ワークショップがきっかけでした。
宙フェスでは毎年、宙がテーマのワークショップを企画運営していますが、2017年、2018年とレジンを使ったワークショップを展開。
最初の頃は、土星や月のフレームに宙フェスのロゴを入れた「レジンチャーム作り」を展開していましたが、より宙フェスらしいことができないか…という話になり、新しく誕生したのが「自分が生まれた日の月の形を作るレジンチャーム」でした。
お客様に「月齢早見盤」をお渡しして、ご自身で「生まれた月の形」を調べていただき、月に見立てた丸い金フレームに好きな色のカラーシェルと、ウサギや宇宙飛行士などの好きなモチーフを入れて、自分だけの月を作っていただく…そんなワークショップでした。
実はそのワークショップを考案した時に、宙フェスに出展してくださっているクリエイターさんと「月の月齢」を使ったコラボレーションができないか…という考えがすでにありました。
ただ、イベントにご出店いただく際に、月齢30パターンを表現したアイテムを作って販売いただくのは難しいと感じたこと、イベントに来られるお客様に月齢早見盤で調べていただく時間と手間（早見盤で調べるのは初めての方には難しい上に、宙フェスのイベントブースはとても混みあっているので…）を考え、MyMoonの商品企画はアイデア段階で断念していました。
そして昨年2020年に「宙フェス夜市」が誕生した時、「オンライン上の宙フェス夜市なら、MyMoonのコラボレーションが可能になるのでは？」という気持ちが生まれ、こうして数年越しでMyMoonのコラボレーションを実現することができました。
今回誕生した各クリエイターの皆様によるMyMoonは、どれも個性にあふれ、私たちの想像を超えた素晴らしいものばかり。MyMoonアイテムには「宙フェス夜市・月の役所」が発行する「MyMoon証明書」もご用意しました。
ご自身の生まれた日の月の形をこの機会に改めて知っていただくと共に、ぜひお好きなMyMoonアイテムをお手元で愛でていただけましたらうれしいです。
（※picnic「夜の湖に浮かぶ、月と森スマホケース」は商品発送の都合上、証明書をお送りできません、ご了承ください）
