ソラギツネの新月通信/
『はかりきれない 世界の単位』(米澤 敬)

「宇宙・星」の棚に並んでいる本だけが宇宙の本ではないし、SF映画だけが科学の映画じゃないよね。本、映画、マンガ、ドラマなどのエンタメの中から、ボク、ソラギツネが宇宙を感じる作品を紹介するよ......どんなものにでも宇宙はひそんでいるのさ。
数字に囲まれて暮らす日常から少しだけ自由になれる。
「測る」を改めて見直すイラストブック
『はかりきれない 世界の単位』
今では使われなくなった、
猫がひと跳びする距離は「カッツェンシュプルング」、
これらの単位は、私達が日頃囲まれている数字(例えば、
単位というのは「大きさ」や「長さ」
私たちは「メートル」や「年月」など、
ちなみにわたしのお気に入りは、インドで使われていたという、
では、よい夜を。
「はかりきれない世界の単位」
[著]米澤 敬 [イラスト]日下 明
創元社 (2017/6/23)
1,760円(税込)
(宙フェス夜市編集部)
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